今や誰も日本を「過小評価」していない クロアチア戦で警戒したい“最悪のケース”

本気のクロアチア代表が日本に襲い掛かる photo/Getty images

クロアチアは未だ負けていない

日本はFIFAワールドカップ・カタール大会で2度の番狂わせを起こした。グループステージではドイツとスペインの強国を撃破しており、2強2弱とされていたグループEを後者の日本が首位通過している。

ラウンド16の対戦相手はグループFを2位通過していたクロアチアだ。グループステージでは1勝2分と無敗で来ており、安定感が強みのチームである。日本とは過去に2回対戦しており、1分1敗とまだ勝てていない。

「相手を過小評価すると、失望を味わうことになる。今回のワールドカップでは多くのサプライズがあった。日本にはおめでとうと言いたい。サッカーで最も大事なのは勇気とハートであり、その意味で彼らは優勝に値する」
仏『Get French Football News』ではクロアチア代表のロブロ・マイェルが日本を過小評価することはないと警戒している。

24歳のマイェルはリーグ・アンのレンヌでプレイしており、クロアチア代表としてカタールに来ている。NEXTモドリッチと呼ばれる逸材で、今大会は主に途中出場からピッチに立っている。カナダ戦でゴールを決めており、警戒しなければならない相手だ。

ドイツ、スペインを倒した今、誰も日本のことを舐めてかかることはないだろう。もちろん前述した2カ国も警戒していただろうが、それは最大級のものではなかったはずだ。

クロアチア戦で望まない展開はクロアチアが自陣で引いてボールを放棄することだ。日本はボール保持でのクオリティがそれほど高まっておらず、その弱点はコスタリカ戦で世界にバレてしまった。マイェルの言うように日本をクロアチアが過小評価せず、最大限警戒した場合、自陣に引いて相手が焦れるのを待つのがベストだ。

日本としては念願のベスト8進出まであと一歩だ。今大会は波乱を起こしたが、その2回は同じパターンであり、クロアチア戦でも再現したいが、日本の弱点がバレている以上同じ戦いとはならないかもしれない。

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