プレミア通算376試合の大ベテランが今は2部に “40歳”でも戦うイングランド人DFの闘志

ストーク・シティでプレイするジャギエルカ photo/Getty Images

エヴァートンを離れて現在は2部へ

プレミアリーグで通算376試合をこなしてきたセンターバックは、40歳になった今も闘志を失っていない。

舞台をイングランド2部に移して奮闘しているのは、40歳の元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカだ。エヴァートンで長く活躍したジャギエルカはイングランド代表でも40キャップを記録しており、プレミアファンの間では有名な存在だ。

エヴァートンで2007年から12年間プレイしたジャギエルカは、2019年に古巣のシェフィールド・ユナイテッドへフリーで移籍。2021年にはダービー・カウンティ、そして今年1月にはストーク・シティへと移籍している。
ストーク・シティでは絶対的な主力というわけではなく、ベンチを温めるゲームも多い。しかし豊富な経験は2部で戦うチームにとって貴重な武器となるはずだ。

8日には首位シェフィールド・ユナイテッドと対戦し、このゲームでジャギエルカは先発出場して1ゴール1アシストを記録。40歳の大ベテランがネットを揺らしたことを英『The Sun』も取り上げているが、2部とはいえ簡単なことではない。

引退を考慮しても不思議ではない年齢だが、40歳のジャギエルカは今も走り続けている。

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