日本戦で見たかったアメリカの“エース候補” ブンデスで波に乗る大型FWはどうなる

ウニオン・ベルリンでプレイするシエバチュ photo/Getty Images

今回は召集されなかった

23日に親善試合でアメリカ代表と対戦した日本代表は、安定した戦いで2-0と勝利を収めた。序盤から日本のプレスはアメリカを大いに苦しめることになり、このゲームでアメリカが放った枠内シュートはゼロだ。いかにアメリカが日本攻略に苦労していたかが分かる。

気になるのはアメリカFW陣の序列だ。このゲームでアメリカはヘスス・フェレイラがセンターフォワードとして先発し、その後ジョシュ・サージェントが登場。ベンチにはリカルド・ペピも控えていた。

しかし、アメリカ真のエースは別にいる。おそらく今アメリカで最もホットなセンターフォワードは、ブンデスリーガのウニオン・ベルリンでプレイする26歳のジョルダン・シエバチュだろう。
スイスのヤングボーイズで得点を量産したシエバチュは、移籍したウニオン・ベルリンでもリーグ戦3ゴールと活躍中。190cmとサイズもあり、日本があまり得意としていないタイプのセンターフォワードだったと言える。

だが、シエバチュは今回の代表メンバーに入っていない。アメリカ代表を指揮するグレッグ・バーホルターはこれが最終のメンバーでないことを強調しており、シエバチュに関しても「我々は彼が何を出来るか理解している。彼をW杯メンバーに召集すべきか、この代表期間で見る必要はないと判断した」と語っている(ブンデスリーガ公式より)。

結果としてアメリカは日本相手にチャンスらしいチャンスを作れず、敗北。前線に身体能力の高い大型FWシエバチュが構えていれば、日本にとっては厄介だったかもしれない。

日本としてはブンデスリーガで結果を出しているシエバチュが出場してくれた方が良いテストになったはずだが、シエバチュはアメリカの前線に入ってくるのか。ここから2ヶ月のアピールにも注目だ。

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