ベリンガム獲得失敗を視野に入れる? リヴァプールが“プランB”に選んだ中盤戦士の共通点

ウルブズで出場機会得るマテウス・ヌネス photo/Getty images

期待できる選手たちだ

チアゴ・アルカンタラが負傷から復帰するも、未だ中盤の選手層が薄いリヴァプール。夏の移籍市場終盤ギリギリで獲得されたアルトゥールもユルゲン・クロップ監督からの信頼を得られておらずローン契約が半年で打ち切られるといった話もあり、中盤が安定しない。

そんなリヴァプールは以前からボルシア・ドルトムントのジュード・ベリンガム獲得を目指している。19歳ながら所属するボルシア・ドルトムント、イングランド代表にてポジションを獲得して活躍しており、規格外の若手である。運動量豊富にピッチを動き回り、攻守両面で獲得できるベリンガムを獲得できれば間違いなく、中盤の強度は跳ね上がる。

しかしマンチェスター・シティやチェルシーらプレミアリーグのクラブがベリンガム獲得に動くといった話が出てきた。両者ともに資金力に長けたクラブであり、シティにはドルトムント出身のアーリング・ハーランドとマヌエル・アカンジがいる。彼らが獲得を助けるような動きを見せれば厄介だ。
英『Daily Mail』はリヴァプールがベリンガム獲得失敗の可能性を考慮し、ウルブズのマテウス・ヌネスとベンフィカのエンソ・フェルナンデスを獲得候補のプランBにしていると報じている。

両者ともに獲得が噂されていた中盤戦士で、それぞれ夏の移籍市場で新天地に向かった。ヌネスは5試合、フェルナンデスは6試合と移籍先でもポジションを確保しており、フェルナンデスはゴールも決めている。

両者に共通するのは万能な中盤戦士ということだ。足元の技術に長け、パスや動き出し、推進力のあるドリブルで攻撃を活性化させる。守備でも豊富な運動量を生かして広いピッチをカバーし、相手の攻撃の芽を摘む。

より高額になるのはヌネスか。プレミア間の移籍であり、ウルブズはヌネス獲得に3800万ポンドを費やした。今季上々の活躍を見せればウルブズが1年で手放すとは考えられず、高額な移籍金を要求されるだろう。

プレミアのトップを争っていたシティとの距離が離され始めている。埋めるにはウィークポイントとなっている中盤の補強が必須であり、来夏リヴァプールは誰を獲得するのか。

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