レアルの右SBにノッティンガム・フォレストが関心 オドリオソラはプレミア初挑戦となるか

レアルでは出場機会があまりなさそうだ photo/Getty Images

アンチェロッティ監督からほとんど出番を与えられないオドリオソラ

DFダニエル・カルバハルが絶対的な存在となっているレアル・マドリードの右サイドバック。バックアッパーも充実しており、序列の低さが窺えるDFアルバロ・オドリオソラは、イングランドへ活躍の場を移すことになるかもしれない。

2018年にレアル・ソシエダからレアル・マドリードへと移籍したオドリオソラは、移籍して以降なかなかチャンスを掴むことができず、昨季はフィオレンティーナへローン移籍していた。セリエAではソシエダ時代以来と言えるほど久しぶりに、定期的な出場機会を得ることができたのだが、ローン期間が終了した今夏はレアルでプレシーズンを過ごしていた。

しかし、プレシーズンに行われた親善試合での出場機会は、ツアー初戦となったバルセロナ戦のラスト約20分のみであり、オドリオソラはカルバハルやFWルーカス・バスケスに次ぐ右SB3番手以下の序列であると推測できる。

さらにカルロ・アンチェロッティ監督は、バルサ戦後のクラブ・アメリカ戦で、オドリオソラではなく、カスティージャ(リザーブチーム)のDFヴィニシウス・トビアスを起用。他にもDFナチョ・フェルナンデスを右SBとして起用することも可能であり、フランクフルトとのUEFAスーパーカップでは、途中から新戦力DFアントニオ・リュディガーを右SBに配置している。

本職でない選手や、カスティージャの選手が優先的に右SBとして起用されているこの状況で、オドリオソラが出番を得ることはかなり難しいように思える。スペイン『AS』は、今季プレミアリーグで戦っているノッティンガム・フォレストが、オドリオソラの獲得に関心を示していると伝えており、今夏の移籍は現実的な話だろう。

昨季チャンピオンシップ(英2部)を4位で終えたノッティンガム・フォレストは、昇格プレイオフを勝ち抜き、1998-99シーズン以来となるプレミア参戦を果たしている。ニューカッスル・ユナイテッドとの開幕戦は2-0で敗れたものの、第2節のアストン・ヴィラ戦では1-0の勝利を奪い、ここまで1勝1敗と奮闘している。

今夏のノッティンガム・フォレストは、1部残留を懸けて大型補強を敢行。オドリオソラのライバルになりうる、DFネコ・ウィリアムズもリヴァプールから獲得しており、彼は開幕2試合で右ウイングバックとしてスタメン起用されている。

ノッティンガム・フォレストでも当然ポジション争いは存在するが、少なくともレアルに残留するよりはプレイタイムを増やすことができるだろう。実現すればプレミアリーグ初挑戦となるが、オドリオソラはこの話をどう受け止めているのか。

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