「王様のような存在だった」インテル時代のルカク コンテ監督が古巣復帰の教え子に“必要なもの”を示す

セリエA開幕戦で早速ゴールを決めたルカク photo/Getty Images

ルカクはインテルで復活できるか

15日に行われるチェルシー対トッテナムの一戦に向け、意気込みを語ったトッテナムの指揮官、アントニオ・コンテ監督。今夏にチェルシーから離れ、コンテ監督にとってはインテル時代の教え子だったFWロメル・ルカクについて、自らの見解を述べている。

昨夏に9750万ポンド(158億円)という移籍金でインテルからチェルシーへと移籍したルカク。しかしその巨額に見合うだけの活躍は見せることができず、昨季はリーグ戦8ゴールという成績に終わっていた。

そして今季は古巣インテルにローン移籍で復帰。インテルでは在籍した2シーズン連続でリーグ戦20ゴール以上を決めており、セリエAでこの時の感覚を取り戻したいところ。

英『The Mirror』によれば、インテル時代にそのルカクと共に戦ったコンテ監督が、チェルシー戦を前に、インテルへ復帰したこの教え子について話しており、彼のチェルシーでのプレイぶりや今後について、自らの考えを明かしている。

「彼はプレミアリーグでプレイするだけのポテンシャルは持っている。昨季、彼がプレイし始めたとき、とても良いパフォーマンスを見せていたのをよく覚えているし、メディアも“ルカクは本当に強い”と言っていた。多くのことが起こりうるし、自信が失われてしまうこともある」

「彼がイングランドでもう一回インパクトを与えたかったのを知っているから、少し残念に思っているのは確かだ。でも、彼には時間がある。今はイタリアの名門クラブでプレイして、もう一度自信を取り戻そうとするのが彼にとって望ましいことだ。だけど僕らは、本当に価値のある、本当に優れたストライカーのことについて話しているんだ。ロメルはミラノで2年間過ごし、王様のような存在だった。ファンはたくさんの熱意を持って彼に接していたし、彼はそれを必要としている人だと思う。だから彼はミラノに戻りたいと考えたんだと思うけど、たしかにこの契約は、チェルシーにとって良いものだったと思う。インパクトを与えるためにより多くの時間が必要な選手もいるんだ」

かつての教え子に対し、自信を取り戻すことと、ファンからの熱意を受け取ることが大事だと話したコンテ監督。インテルで“王様”のようにプレイするところまで調子を取り戻すことができれば、再びプレミアリーグへと戻り、過去最大級の輝きを放つ未来もあるだろう。

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