“8000万ポンドDF”マグワイア復活はあるか 相棒さえフィットすれば活躍の期待も

マンUの最終ラインを束ねてほしいマグワイア photo/Getty Images

57失点の守備をどう立て直す

2021-22シーズンはマンチェスター・ユナイテッドにとって衝撃のシーズンだった。リーグ戦6位に終わったこともそうだが、57ゴール57失点と得失点差ゼロで終えたのだ。得点数も少なく、失点も多すぎる。攻守両面が機能しなかった印象で、これで優勝争いに絡むのは無理がある。

新指揮官エリック・テン・ハーグは攻守どちらも改善していく必要があるが、守備の方での注目はセンターバックコンビだ。今夏にはアヤックスでテン・ハーグが指導していた若きオランダ代表DFユリエン・ティンバー獲得の話題も出ており、センターバックコンビは早急に修正しなければならない。

ただ、英『Daily Mail』はチームのリーダーでもあるハリー・マグワイア復活に期待をかけている。レスター・シティから8000万ポンドもの移籍金で獲得されたマグワイアは納得いくパフォーマンスを見せられていないが、空中戦の強さとボールを運ぶ点は評価されている。スピードの対応に難があるものの、相棒にきっちりとスピード対応できるセンターバックがいれば変わってくるのではないか。

ティンバーはその相棒候補の1人であり、昨夏に加えたラファエル・ヴァランも怪我さえなければ身体能力の高い優れたセンターバックだ。また、同メディアは24歳のアクセル・トゥアンゼベがバックアッパーになる可能性も示唆している。トゥアンゼベはレンタル先でこそ上手くいかなかったが、こちらもスピード対応には抜群の強さを見せる。

新センターバックを迎えるのも守備改善へ1つの手段ではあるものの、マグワイアの復活も重要だろう。これはマンUだけでなく、ワールドカップを控えるイングランド代表にとっても重要なことだ。

テン・ハーグの下でマグワイアは評価を取り戻せるのか。センターバックコンビをどう変えていくか、ここはテン・ハーグの手腕の見せ所だろう。

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