ウクライナ代表で見せる姿をクラブでも アーセナルやエヴァートンが興味を示す“中盤のジンチェンコ”

代表では中盤でプレイするオレクサンドル・ジンチェンコ photo/Getty images

シティは売却を容認している

今年の夏は大型補強が予想されるマンチェスター・シティ。すでに2人のストライカーを確保しており、中盤と左サイドバックの獲得も目指している。そのためは既存戦力の放出が多く噂されており、オレクサンドル・ジンチェンコもその一人だ。

攻撃的MFとしてシティに加入し、左サイドバックにコンバートされたジンチェンコ。攻撃力、ゲームメイク力を買われてコンバート先で成功しており、重要なゲームでスタメンを任されることもある。しかしジョアン・カンセロとはタイプが攻撃的SBで被っており、補強候補には守備に強みを持つマルク・ククレジャの名前が挙がっている。そうなれば序列低下は必然であり、そこで多くのクラブがジンチェンコに興味を示している。

英『Daily Mail』によるとアーセナル、ウェストハム、エヴァートンの3クラブが獲得に手を挙げているようだ。エヴァートンを指揮するフランク・ランパードはジンチェンコの中盤での創造性をチームに加えたいと考えており、移籍する可能性が出てきた。

普段はサイドバックでプレイするジンチェンコだが、ウクライナ代表では中盤で起用されている。後方のビルドアップを助けることができるゲームメイク力、推進力のあるドリブル、正確なミドルシュートと武器が豊富な選手であり、敗れることになったがウェールズとのワールドカップ・カタール大会への切符をかけたプレイオフでは存在感を示していた。SNS上では「中盤で起用されるクラブに移籍したほうがいい」という意見も見られており、期待する声が高まっている。ジンチェンコ本人は継続したプレイタイムの確保を望んでおり、エヴァートンであればシティよりも出場機会を得られる可能性は高い。

ククレジャ獲得に押し出される形で放出となりそうなジンチェンコ。前述した強みに加え大一番でのモチベーションの高さはチームトップであり、気持ちが前面に出るプレイヤーだ。まだ25歳と若く、これからのジンチェンコに注目だ。

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