スペイン代表はネーションズリーグ4試合を無敗で終えた 日本と激突するW杯を上り調子で迎えるか

カタールW杯では日本と同組 photo/Getty Images

チェコ戦の勝利でUNLグループ首位に浮上

現在行われているUEFAネーションズリーグでは、つい先日スペイン代表がグループリーグ第4節チェコ代表戦に挑み、2-0の勝利でグループ首位に浮上した。第3節を終えた時点で1勝2分、勝ち点5とその低調なパフォーマンスに疑問の声も挙がっていたが、チェコ代表戦の勝利という結果でその批判を跳ね返した形だ。

スペイン『AS』によれば、第3節スイス代表戦を終えた後、ルイス・エンリケ監督がこういった意見に対してコメントを出していた。スペイン代表以上に苦戦しているフランス代表を引き合いに出している。

「世界(W杯)とネーションズリーグのチャンピオンでもあるフランスの苦戦を見れば我々も同じだ。でも僕たちがどんなライバルにも勝てる素晴らしいチームなのは確かだよ」

フランス代表は第4節を終えた時点で2分2敗と白星がなく、ネーションズリーグのグループリーグ敗退が決まった。フランス代表だけでなくドイツ代表やイングランド代表といった強豪国にも白星がなく、混戦模様となっている。

現在のスペイン代表はEURO2008、2010年南アフリカW杯、EURO2012の3大会を制した頃ほど豪華なメンバーが揃っているわけではないが、強豪国でも勝ち星を得られないネーションズリーグでしっかりグループ首位に浮上するあたり、地力の高さが窺える。

11月に行われるカタールW杯で日本代表はこのスペイン代表やドイツ代表と対戦。ドイツ代表がこのまま11月まで低空飛行を続ければ日本にもまだつけ入る隙があるかもしれないが、上り調子のスペイン代表がここからさらにギアを上げていけば、日本代表が勝ち点を奪うことはさらに難しくなるだろう。

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