ハーランドの穴埋め役は誰になる ドルトムントはオランダで暴れる大型FWにも目を付けた

今季はアヤックスで圧巻のパフォーマンスを披露しているハラー photo/Getty Images

アヤックスの得点源として大活躍中

2022-23シーズン、絶対的エースを引き抜かれるドルトムントはその後釜に誰を据えるのか。これまでチームの攻撃陣を力強く牽引してきたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを今季終了後に失う同クラブ。いつの日か彼が旅立って行くことは覚悟していただろうが、やはりこのハーランド退団は大きな痛手となるだろう。

そんなドルトムントだが、はたして現時点における後釜候補は誰か。巷では来季ザルツブルクからの加入が決定したFWカリム・アデイェミに期待する声もあるが、彼はハーランドとややタイプが違う印象だ。どちらと言えばドニエル・マレンに近いスタイルのはずで、期待されるのはサイドやシャドーでの役割だろう。

その点、ハーランドの後釜に求められるのは優れた得点への嗅覚に加えて、サイズを生かしたポストプレイの巧さだ。自らがゴールを奪うことだけでなく、前線で攻撃の起点となる動きも求められるのは間違いない。そうした能力を鑑みて、現在ドルトムントはスラヴィア・プラハに所属するチェコ代表FWアダム・フロジェク(19)の獲得に動いているとの報道もある。

しかし、ドルトムントが狙っているのは決して若い選手だけではない。独『Sport 1』によると、同クラブの獲得リストにはアヤックスに所属するコートジボワール代表FWセバスティアン・ハラー(27)の名前もあるようだ。

今季はアヤックスで公式戦42試合に出場し、34ゴール9アシストという圧倒的な成績を残しているハラー。190cmの長身を生かしたチャンスメイク能力にも定評があり、その実力は各方面から高く評価されている。確保に成功すれば、ハーランドの後釜としては文句のない人材と言えるだろう。過去にはフランクフルトにも在籍しており、ブンデスリーガのサッカーを知っている点も大きい。

フロジェクも魅力的な選択肢であることは間違いないが、ハラーもまたドルトムントにとっては面白い補強候補と言えるだろう。はたして、同クラブは今夏どのようなストライカーを新たに獲得してくるのか。ハーランドの穴埋めは難しいが、可能な限りレベルの高い点取り屋をチームに迎え入れたいところだ。

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