ピケ、アラウホ、ガルシアらバルサの最終ラインはどうなる 復活のカギは守備にあり

ピケも大ベテランの領域に photo/Getty Images

今夏一番の補強ポイントに

シャビ・エルナンデスの指揮官就任から調子を取り戻したバルセロナ。来季は再びタイトルを狙える体制を整えたいところだが、カギを握るのは攻撃陣より守備陣だろう。

攻撃の方は中盤の軸となった19歳のペドリに加え、今冬に加えたフェラン・トーレスなどそれなりにピースが揃っている。今夏にも微調整はされるだろうが、攻撃力はそれなりに目処がついてきているのではないか。

一方の守備陣は、ややピースが不足している。気になるのはベテラン勢で、復帰した38歳のダニエウ・アウベスが来季もプレイするかはまだ分からず、35歳のジェラール・ピケも衰えが気になる年齢だ。

スペイン『Mundo Deportivo』も今夏にどこまで守備補強に資金を捻出できるかがポイントと見ている。

センターバックでは2026年まで契約を延長したロナウド・アラウホ、エリック・ガルシアの若い2人に期待がかかるが、ピケを含めても盤石とは言い難い。チェルシーを離れるとされるDFアンドレアス・クリステンセンが加われば層は厚くなるが、欧州のトップで戦えるだけのセンターバックコンビを完成させられるだろうか。ここは早いうちに固めたい。

アラウホは守備陣のリーダーとなれるか photo/Getty Images

サイドバックは前述したアウベスに加え、左ではジョルディ・アルバのバックアッパーが必要だ。チェルシーのマルコス・アロンソ、バレンシアのホセ・ガヤ、セルタのハビ・ガランなど候補者は挙がっており、ここの補強も重要だ。シャビは各ポジションに2枚は即戦力を求めているようで、守備はまだまだ層が薄い。

ライバルのレアル・マドリードは今季開幕前にセルヒオ・ラモス、ラファエル・ヴァランのセンターバック2枚を失いながら、早い段階でダビド・アラバとエデル・ミリトンのコンビを完成させてリーガを制した。バルセロナも最終ラインの軸をしっかりとしたいところで、今夏の新戦力を含めてどこまで最終ラインのクオリティと連携を高められるかがタイトル獲得へのカギとなるだろう。

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