またもドイツで“伊藤洋輝パターン”あるか スクランブル出場もブンデス2部デビューを遂げた若き日本人DF

パーダーホルン戦で先制したデュッセルドルフ photo/Getty Images

内野がデュッセルドルフでデビュー

今節のブンデスリーガ2部では、新たな日本人選手がブンデスのピッチに足を踏み入れた。第26節でパーダーホルンと対戦したデュッセルドルフのDF内野貴史だ。

デュッセルドルフは今週チーム内で新型コロナウイルスのクラスターが発生し、指揮官やスタッフ、選手14名が陽性判定を受ける。しかし試合は通常通りに開催され、デュッセルドルフはメンバーを大きく変えて挑むこととなった。

スクランブル状態ながらトップチームデビューを飾った内野は、田中碧やアペルカンプ真大とともにスタメンに名を連ね、右サイドバックで出場。試合は先制点を守り切れず、1-1のドローで決着する。

ジェフユナイテッド千葉のアカデミー出身の内野は、2018年に渡独して1.FCデューレンの下部組織に入団。昨季はアレマニア・アーヘンで主力として4部リーグで戦い抜いた。今季よりデュッセルドルフのBチームへと加入して、トップまで駆け上がった。

豊富な運動量と積極的なオーバーラップを見せる内野。高精度のクロスも彼の武器の1つだ。クラブ公式HPで同選手は「絶対にこのチャンスをものにしたいという気持ちを持ってピッチに入った」とコメント。その積極性はプレイにも表現されていた。

今季はジュビロ磐田からBチームへと加入した伊藤洋輝が、トレーニングから高パフォーマンスを披露してトップへ帯同すると、そのまま主力へと定着した。新型コロナウイルスによる緊急での先発となったが、チャンスはどこに転がっているか分からない。伊藤のように内野もデュッセルドルフでレギュラーをつかむ日が来るのか楽しみだ。

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