敗戦スタートのほろ苦デビューも…… 厳しい台所事情の浦和でルーキーが大きな経験値

「(後半)最初のプレイでミスをするのはチームに悪い影響を与えてしまう」と反省した安居 photo/スクリーンショット

安居は本職ではない2列目でプレイ

今季流通経済大学から浦和レッズへ加入した安居海渡が、J1開幕戦でスタメンを飾る。0-1で敗戦となる悔しいデビュー戦となったが、今試合を糧にさらなる成長を見せていく。

チームの選手とスタッフに新型コロナウイルスの陽性者が出てしまった浦和は、ユースの選手をベンチ入りさせるなど厳しい台所事情となった。そんな中で[4-1-2-3]のシステムで2列目を務めた安居は、積極的な攻撃参加でチャンスを作る。

普段はボランチでプレイし、本職ではない2列目での実戦も自身の守備力を見せつけた安居。自身のボールロストからピンチを招くなど反省点も出たデビュー戦だった。ただボール奪取能力は彼の最大の特長であり、今後も彼の守備でチームを救う場面も見ることができるはずだ。

1年前の開幕戦では大学の1学年先輩で今試合でもスタメンでともにプレイした伊藤敦樹がデビューした。J2で経験を積んだ選手も数多く加入し実力者が揃う浦和でも、先輩同様に安居なら主力になれるポテンシャルを秘めている。試合後にリカルド・ロドリゲス監督も「いい守備、いい仕事をしてくれた」と安居を称賛。今後もプロで経験を積み自身の能力を最大限に発揮できるか。AFCチャンピオンズリーグと並行して戦う浦和で彼の台頭は大きな上積みとなる。

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