もはや“ポルトガルNo.1FW”はC・ロナウドではない? 続く2022年0得点0アシスト

マンUで思うほど得点ペース伸びてこないロナウド photo/Getty Images

37歳のロナウドをどう評価する

それぞれのチーム状況もあるため単純には比較できないが、今ポルトガル人ストライカーで1番勢いに乗っているのはクリスティアーノ・ロナウドではない。リヴァプールに所属するFWディオゴ・ジョタだ。

今季より古巣マンチェスター・ユナイテッドに戻ってきたロナウドは、ここまで全コンペティション合わせて14得点を奪っている。チャンピオンズリーグ・グループステージで6得点を奪うなど、ここぞという場面での得点力は見事だ。

しかし、ジョタはここまで17得点とロナウドを上回る。マンUに比べるとリヴァプールの方がチームとして機能しており、そこはジョタの方が有利かもしれない。それでも右足、左足、ヘディングと、あらゆる形でゴールを奪っているジョタの活躍は見逃せない。点を奪うことに関しての能力はトップクラスだ。

ポルトガル代表にはジョタもいる photo/Getty Images

プレイオフを前に好調なのはジョタの方だ

ポルトガル代表にとって気になるのは3月に予定されているワールドカップ欧州予選・プレイオフだろう。ポルトガルはグループリーグでセルビア代表に敗北を喫してしまい、ワールドカップ出場権を得るにはプレイオフを勝ち抜かなければならない。

これまでポルトガルのエースはロナウドだったが、今ではジョタの方が期待できるのではないか。もっともこの2人はEURO2020でも一緒にプレイしていたため、同時起用はできる。ただ、今後のパフォーマンス次第ではロナウドに全幅の信頼を置くべきか疑問も出てくるだろう。何よりロナウドはまだ2022年始まってから0得点0アシストの時間が続いており、良い時間を過ごせていないのは明らかだ。これが大事なプレイオフに影響してくるとなれば問題だ。

近年のポルトガルはロナウド軍団と言っていいほど背番号7を中心に攻撃を組み立ててきたが、チームを指揮するフェルナンド・サントスは現状をどう見ているのか。大事なプレイオフを前に大エースのロナウドに結果が出ていないのは心配だ。

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