磨けばトゥヘルの求める左WBに? チェルシーが見つめる“チャンピオンシップの才能”

チェルシーが獲得を狙っているとされるダービーのウィリアムズ photo/Getty Images

あくまで最優先は他の候補だが

はたして今冬、チェルシーはどのように左ウイングバックの欠員を埋めてくるのか。現在、ブルーズは深刻な人員不足に陥る同ポジションの補強に奔走することとなっている。

今季安定したパフォーマンスを披露していたDFベン・チルウェルが11月下旬のチャンピオンズリーグ・ユヴェントス戦で負傷し、長期離脱を余儀なくされているチェルシー。以降はマルコス・アロンソやリース・ジェイムズを代役に立てていたものの、先月30日に行われたプレミア第20節のブライトン戦ではそのR・ジェイムズまでもが負傷による途中交代を強いられ離脱することとなってしまった。M・アロンソもプレイの幅は広くないだけに、ブルーズの左WBは非常に心許ない状況となっている。

そんななか、補強候補に浮上しているのはリュカ・ディーニュ(エヴァートン)やレイヴァン・クルザワ(PSG)、セルジーニョ・デスト(バルセロナ)といった面々。しかし、その一方でチェルシーは2部クラブに所属するレフティーにも関心を寄せていると英『football.london』が伝えている。そのレフティーとは、現在チャンピオンシップのダービー・カウンティでプレイしているDFディラン・ウィリアムズ(18)だ。

今季はダービーで公式戦8試合に出場しているウィリアムズ。現状ではまだ前述したような補強候補と比べて見劣りする同選手だが、チェルシーはその将来性も含めて彼の獲得を検討しているようだ。左サイドであればどこでもこなすことができ、時にはセンターMFとしてもプレイ可能な同選手。その経験から自由なポジション取りで効果的なスペースに入り込む能力には長けており、トーマス・トゥヘル監督の求めている左WB像には合致する。細かな面をブラッシュアップすることさえできれば、ブルーズのサッカーに適応する可能性は高いと見ていいだろう。

あくまでも最優先となるのはディーニュやクルザワらの確保だが、こちらも注目しておきたいダービーの才能。はたして、今冬ブルーズはウィリアムズをチームへ迎え入れることとなるのだろうか。この18歳が加入となれば、今後の成長過程は要チェックだ。

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