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ミランの攻撃に違いをもたらす超絶ドリブラー 勝負強さ際立つレオンが前線を牽引する|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ミランの攻撃に違いをもたらす超絶ドリブラー 勝負強さ際立つレオンが前線を牽引する

ローマ戦で印象的な活躍を見せたレオン photo/Getty Images

今ではロッソネリに欠かせぬ存在

2021-22シーズンは序盤戦から一皮剥けた姿を披露していたACミランの超絶ドリブラーだが、彼は後半戦もさらに伸びていくのだろうか。いよいよ、22歳のアタッカーはチームの主役へと成長を遂げることとなりそうだ。

その22歳とは、FWラファエル・レオンだ。2019年夏にスポルティングCPから加入して以降、才能こそあるがどこか粗削りな印象もあった同選手。しかし、今季の彼は得意のドリブル突破による推進力を武器に大活躍。今ではミランに欠かせぬ戦力となっている。

そんなレオンの成長は、現地時間6日に行われたセリエA第20節のASローマ戦(○3-1)でも見て取れた。この試合に78分から途中出場を果たした同選手は、太ももの打撲による離脱から復帰したばかりとは思えぬ軽快なパフォーマンスを披露。リズミカルなドリブルと自慢のスピードを活かしてミランの前線に活力を与えると、82分にはズラタン・イブラヒモビッチの落としに反応してトドメとなるチーム3点目をゲットした。

それまで10人で戦っていたローマに引導を渡す一撃。今季のレオンは、こういった場面でチームに欲しい重要な1点を奪える存在になってきた。ただ単に能力が優れているというだけでなく、自分たちに流れを引き寄せるゴールに絡んでいる印象も強い。今季はまだリーグ戦で5ゴール2アシストだが、その数字以上に貢献度は高いと言っていいだろう。

加えて、このローマ戦では終了間際に相手のミスにつけこんでPKも獲得したレオン。惜しくもこれはキッカーを務めたイブラヒモビッチが失敗してしまったが、たった15分ほどの出場で彼の貢献度は計り知れないものだったのは間違いない。2021-22シーズン、ミラン攻撃陣のなかで非常に重要な存在となっているレオン。後半戦も彼の大暴れには期待したいところだ。

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