エメルソン・ロイヤルでは物足りない スパーズが興味を示すは大怪我から復帰した164cmの小兵WB

トッテナム以外のクラブからも関心が寄せられているランプティ photo/Getty Images

彼のスピードには驚かされた

新監督に元インテルのアントニオ・コンテを迎えたトッテナム。直近のカラバオ杯ではチェルシーに0-2で敗れるも、ヌーノ・エスピリト・サント政権時には見られなかった躍動がピッチ内で見られ、この監督交代は正解だったか。

しかし、改善点は多い。特にウイングバックの質が気になる。[3-5-2]のWBは攻守において非常に重要な存在であり、理想形はチェルシーのリース・ジェイムズとベン・チルウェルのような関係だ。

スパーズにも右にエメルソン・ロイヤル、左にセルヒオ・レギロンと悪くない選手はいるのだが、トップクラスの選手たちかと聞かれれば、まだ物足りない。

そこでクラブが監督を目指しているのが、ブライトンのDFタリク・ランプティだ。

英『The Sun』によればエメルソンと共に右WBを務めるマット・ドハーティをクラブは売却したいと考えており、ランプティはその後釜として獲得されるようだ。

コナー・ギャラガーやティノ・リヴラメントなど優秀な若手を輩出し続けるチェルシーユース出身のランプティ。しかし、トップチームで出番は得られず、2020年にブライトンに移籍している。一時は怪我の影響から離脱していたが、現在は復帰しており、今季は12試合に出場し、1アシストを記録している。

右サイドで高い位置を取り自身の武器であるスピードを生かした攻撃参加を得意とするランプティ。ドリブルや高精度のクロスで違いを生み出せる選手であり、エメルソンを脅かすことのできる人材だ。164cmとサイズのなさもあり、守備ではそこまで強みを見せられていないが、WBの選手層を厚くするためにも獲得は必要となるか。

しかし、報道によると移籍金は5000万ユーロといわれており、非常に高額だ。21歳とランプティは若く将来性のある選手だが、スパーズはこの金額を支払って有望株を獲得するのだろうか。

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