死語とされていた“BIG6”が復活? 低迷していたプレミア3クラブに寄せられる大きな期待感

マンチェスター・ユナイテッドには名将ラルフ・ラングニックがやってきた photo/Getty Images

シーズン終盤にはどのようなチームに生まれ変わることになるか

プレミアリーグを代表するマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプール、アーセナル、トッテナムの6つの強豪クラブは、いつしかBIG6と呼ばれていた。彼らはイングランドを代表するクラブであり、近年の主役的な存在である。しかし、強い時期がそう長く続くわけもなく、特にガナーズとスパーズは成績悪化が顕著に現れており、マンUもシティ、ブルーズ、レッズの3クラブに追い付けない状態となっていた。今季の開幕前も現在の上位3クラブが優勝候補といわれており、実際にシーズンが始まってみればシティ、ブルーズ、レッズの3クラブとマンU、ガナーズ、スパーズの3クラブには大きな差があった。

だが、その差は一時期より縮まりつつあるのかも知れない。

まずは監督を代え、大きく路線変更を行ったのがマンUとスパーズだ。それぞれ、ラルフ・ラングニックとアントニオ・コンテといった名将を招聘しており、チーム内に変化を巻き起こした。マンUは前線からの守備が強化され、より現代的なサッカーを展開している。スパーズは後方からの組み立てやカウンターの質が向上しており、期待できるゲーム内容を見せてくれている。

監督交代はないがガナーズは若手を中心とした積極補強を見せ、今季は好調を維持している。レッズとの直接対決では大きな差を見せつけられることになったが、今季のガナーズは取りこぼしが少なく悪い出来ではない。BIG6同士での直接対決が現状、1勝4敗と気になる数字ではあるが、アウェイゲームも多かったため後半戦に期待したい。

上位3クラブと彼らを追う3クラブでは明確な差はあるものの、どのクラブも監督交代や積極補強で良い方向へと進んでおり、BIG6復活も時間の問題だろう。直近の日程では20日にスパーズ対レッズが予定されており、どのような戦いになるのか注目したい。

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