以前までは主力の両翼だったが マンCで苦戦中の2人の共通点とは

退団が噂されているスターリングも出場機会を失っている一人だ photo/Getty Images

成長する必要がある

指揮官にジョゼップ・グアルディオラを招聘して以降、攻撃的なサッカーを志向しているマンチェスター・シティ。ボールを保持して相手を押し込むことが多く、退場者を出し一人少ない中で45分戦ったクリスタル・パレス戦ですら68%のポゼッション率を誇っている。

このようにアタッキングフットボールを掲げるマンCだが、意外にもドリブラータイプの選手が苦戦している。名前を挙げるとすれば絶不調のラヒーム・スターリングや、ガブリエウ・ジェズスの台頭からポジションを奪われたリヤド・マフレズだ。

なぜそうなっているのか。やはり相手を押し込むことでスペースがなくなり、ドリブルでの突破が難しくなっているからだろう。直近のパレス戦はまさにそういった試合であり、パレスの全選手がボックス内にいるかのようにスペースを消されていた。そうなってしまうと自身の強みを見せられず機能しなくなってしまうのが、現状でのスターリングとマフレズだ。

逆に現状活躍しているフィル・フォーデンやジャック・グリーリッシュもドリブラータイプとして区別することはできるが、彼らの一番の強みはプレイの幅の広さであり、ドリブル以外での突破やチャンスメイクを行うことができる。マフレズからポジションを奪ったジェズスもある程度のテクニックに加え、高い守備強度を披露している。

純粋なドリブラータイプでは輝けない今のマンC。苦戦中のスターリングとマフレズはいってしまえばもう少し器用になる必要があるのだが、一皮むけることができるのか。

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