プレミアは早くもTOP3が決まっている? 4位の座を狙う第2集団の7クラブ

多くのクラブが戦力を整え上位を目指している photo/Getty Images

どのクラブもレベルが高い

プレミアリーグは第9節までは終了しており、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティの3クラブが上位を占めている。彼らに加えて、マンチェスター・ユナイテッドが今季の優勝候補といわれていたが、そのマンUはレッズに大敗しており、早くもタイトルレースから離脱してしまった。この3クラブが監督も選手も非常に優秀であり、終盤までタイトルを争うことが予想される。

このように飛びぬけているブルーズ、レッズ、マンCの3クラブだが、彼らの後ろ4位を狙う第2集団レースが熾烈を極めている。

候補としてはレッズに大敗するも優秀なタレントを保有するマンU、開幕から絶不調もその後は持ち直したアーセナル、現状では不調も攻撃陣はプレミアトップクラスのトッテナム、モイーズ政権で実力を伸ばしているウェストハム、ここまで5位と大健闘しているブライトン、そして安定して中位にいるレスターやエヴァートンなど、多くのクラブが4位の椅子を奪うだけのポテンシャルを秘めている。

その中でも指揮官であるオーレ・グンナー・スールシャールの解任が噂されている赤い悪魔は、監督交代があれば一つ飛びぬけているようにも感じるが、新監督が就任したとしてもある程度の時間がかかる。プレミアリーグでは4位まではCLに、5位ならELに出ることができるが、今季終了後に来季の欧州への切符を掴むのはどのクラブなのだろうか。

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