元祖怪物に続く存在はいない 意外にもセレソンに欠けている“点取り屋”

W杯・日韓大会を支配したロナウド photo/Getty Images

純粋なセンターフォワードは多くない

ブラジル代表はいつの時代も世界を代表する強豪国であり続けているが、物足りないエリアがある。

それはセンターフォワードだ。近年もネイマールを筆頭に優秀なアタッカーは続々と出てきているが、純粋なセンターフォワードと呼べるタイプはあまり多くない。

ロベルト・フィルミーノの偽9番、ガブリエウ・ジェズスも最前線を務められるが、英『The Sun』は2002年のワールドカップ・日韓大会でも大活躍した元祖怪物ロナウド以降はワールドクラスのセンターフォワードが不足していると取り上げている。

五輪世代ではリシャルリソンが奮闘中 photo/Getty Images

来年のW杯で最前線務めるのは誰だ

もちろん怪物ロナウドと比較できるストライカーなどそう簡単には出てこないのだが、純粋なセンターフォワードが少ないのは事実だろう。

2010年のワールドカップ・南アフリカ大会ではルイス・ファビアーノがいたが、真のワールドクラスかどうかは微妙なところだ。2014年のワールドカップ・ブラジル大会ではベテランのフレッジに頼っており、これもベストな選択肢だったとは言い難い。

現在行われている東京五輪ではリシャルリソン、マテウス・クーニャら興味深い若手アタッカーが結果を残しているが、来年のワールドカップ・カタール大会までにネイマールと抜群の連携を見せてくれるセンターフォワードを見つけたい。

フラメンゴ所属FWガブリエウ・バルボサも候補者だが、点取り屋としてチームを引っ張るのは誰なのか。ネイマールも得点力は高いが、彼1人に頼りきりでワールドカップ制覇は難しい。

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