マージーサイドダービーがより面白くなる? エヴァートンが進める大型補強

元気のないエヴァートンをどこまで戦えるチームにするのか photo/Getty Images

誰がこの夏にエヴァートンに加わるのか

新指揮官にラファエル・ベニテスを招聘したエヴァートン。昨季はアラン、ハメス・ロドリゲスといった実力者を獲得する大型補強に成功したが、マージーサイドのライバルであるリヴァプールには大きく差を付けられており、そのためにも今夏に実力者をクラブに加えるようだ。

英『talk SPORT』によればエヴァートンは今夏、ナポリのDFカリドゥ・クリバリ、ニューカッスルのFWアラン・サン・マクシマン、PSVのDFデンゼル・ダンフリースの獲得に動いているようだ。

特に興味深いのはクリバリで、既にイタリア紙の報道ではエヴァートンがクリバリにオファーを出したとも報じている。実際にエヴァートンのセンターバック陣はマイケル・キーンやベン・ゴッドフレイといった実力者はいるが、ライバルであるリヴァプールと比べると選手の格が落ちるのは明確であり、クリバリのようなワールドクラスのセンターバックの加入は守備陣を更に強固にする補強であると言える。

また、守護神であるジョーダン・ピックフォードもEUROで一皮むけており、実力のあるセンターバックの加入でエヴァートンの上位進出は固いか。

EUROで印象的な活躍を残したダンフリースの獲得も成立すれば大きいだろう。現状ではシェイマス・コールマンが右サイドバックのファーストチョイスだが、彼も32歳となっており、世代交代の時期が近付いている。

エヴァートンといえば左サイドバックにレイトン・べインズ、右サイドバックにコールマンの並びが鉄板だったが、左にリュカ・ディーニュ、右にダンフリースが新しいエヴァートンを支える両翼となるかも知れない。

このように守備の強化にでたエヴァートン。昨季はリヴァプールが守備陣の離脱から調子を落としたことからも最終ラインの重要性が示されており、エヴァートンも前述した選手たちが加われば、上位に名を連ねることができる可能性は高くなるだろう。

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