2人だけで得点を生んだ小泉佳穂とユンカー 新ホットラインが浦和のゴールを量産か

すでにリーグ戦で7ゴールのユンカー photo/Getty Images

チームの2点目を生んだ

浦和レッズは明治安田生命J1リーグで湘南ベルマーレに2-3と敗れた。だがチームの2ゴールを決めたのは、移籍後10試合で10ゴールを決めるキャスパー・ユンカーだ。ルヴァンカップでのプレイオフステージを経てこのデンマークのストライカーと小泉佳穂のホットラインが完成しつつある。

2人だけでゴールが生まれた。逆転を狙う湘南に対して守勢に回る時間が増えた53分、カウンターから小泉とユンカーのパス交換で抜け出すと、小泉はスペースへ丁寧なスルーパスを供給。それを受けたユンカーはキーパーとの1対1をループシュートでゴールネットを揺らして2-1とした。

完全に2人だけで完結した攻撃だった。小泉の正確なパスとユンカーのスピードとゴール前での技術の高さがすべて発揮されていた。ルヴァンカップのプレイオフステージのセカンドレグでも小泉とユンカーの2人でカウンターから得点を決めており、彼らの相性も非常に良い。2人だけでゴールまで決めてくれれば、守備も守りやすいだろう。

ユンカーと小泉のコンビネーションで攻撃が完結されれば、守勢に回った時も自信を持って守ることができるだろう。それほどの攻撃力を彼らは持っている。また小泉の簡単に相手を剥がすことができるフェイントや精度の高いパスは、ユンカーがゴール前で最大限にパフォーマンスを発揮するためのチームの強みとして活きている。浦和の新たな攻撃の中心となった小泉とユンカーが、前線からチームをけん引する。

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