レアルが狙う“NEWリケルメ”と期待の16歳とは? 近日中に会談も

現在、ソーサはアルゼンチンの名門ラシンの下部組織でプレイする photo/Getty Images

若手の補強に力を入れるレアル

日本代表MF久保建英もそのうちのひとりだが、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーやウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、同代表FWロドリゴなど……。レアル・マドリードは近年、才能を秘めた10代の選手の補強にも積極的に力を入れてきた。

そして現在、レアルが熱視線を送っている若き逸材がいる。ディエゴ・ミリートやラウタロ・マルティネスなど、様々なスター選手を輩出してきたアルゼンチンの名門ラシン・クラブの下部組織でプレイするMFゴンサロ・ソーサだ。2005年3月生まれの16歳で、すでにU-20チームへの飛び級を果たしている同選手。攻撃的MFを主戦場とし、巧みなボールタッチやパスセンスなど、特に足元の技術に長けている。自ら点を取るというよりは、チームメイトに点を取らせるプレイが得意なプレイメイカータイプあることから、かつてアルゼンチン代表の10番も背負った英雄と比較されることも多く、アルゼンチンの将来を担う『NEWリケルメ』とも期待されている。

ソーサはそれだけの才能を秘めているだけに、その才能を無下にしないためにも、クラブの先輩であるラウタロ・マルティネスのようにまずは母国で結果を残し、着実にステップアップしていくのも一つの手ではある。若くしてレアル・マドリードの一員となった選手には、すぐにトップチームでプレイする者もいれば、レンタル移籍で武者修行を繰り返す者、レンタル先で苦戦を強いられる者など様々で、スターへの階段を一気にかけあがろうと急ぎすぎたあまり、その才能が押しつぶされてしまう可能性もあるからだ。

ただ、ソーサ側はビッグクラブへの移籍自体には前向きな模様。スペイン『as』によると、すでに現地入りしているレアルのスカウトの代表と、数日中に会談を行う予定となっているとのことだ。同選手の代理人を務めるマルティン・センドア氏が以前、レアル以外にもバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどからも関心が寄せられていることを明かしていたがようだが、どうやらそれらのビッグクラブを抑えてレアルがソーサの獲得レースで一歩リードしているという。

はたして、ソーサはどのような決断を下すのか。そして、レアルはこのアルゼンチンの至宝を手にすることができるのか。今後の動向にも注目だ。

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