“センターバック王国”となったマンC アケが4番手と贅沢すぎる守備陣

後方からチームに安定感をもたらすアケ photo/Getty Images

古巣対戦となったネイサン・アケ

昨季は急遽ボランチを本職とするフェルナンジーニョがセンターバックを務めるほど守備陣に人材難を抱えていたマンチェスター・シティ。しかし、ジョン・ストーンズの復調、ルベン・ディアスの加入と安定した守備陣が出来上がりつつある。ディアスと同時期に加入したネイサン・アケもまた素晴らしいパフォーマンスを見せている。

チェルシーでキャリアをスタートさせたアケはその後、国内クラブを渡り歩き2017年にボーンマスに加入し、センターバックとしての地位を確立させた。そして今季マンCへの移籍を発表し、ステップアップを果たしている。

古巣対戦となった8日チェルシー戦ではセンターバックとして先発を果たした。持ち味である出足の早い守備や安定したビルドアップでチームに貢献していた。また、後半は左サイドバックのようなオーバーラップを見せており、そこからの縦パスやプレス回避はチェルシー相手にも通用していただろう。

後半53分にはバンジャマン・メンディが対峙するリース・ジェイムズに遅れをとってしまいピンチを招いていたが、後ろから全速力でカバーに入り事なきを得ていた。あの場面で追い付ける瞬足には驚かされてしまったが、非常に頼もしい存在だ。

このように長期離脱から復帰後高いパフォーマンスを継続して発揮しているアケ。まだ26歳と若くスタメンのセンターバックともあまり遜色なくプレイできる選手が控えに居るのは少し前のマンCでは考えられない出来事である。センターバック、左サイドバック以外にも中盤での適正もあるアケには今後期待せずにはいられない。

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