吉田豊はオフサイドではなかった? 一度は副審が旗を上げるも山本雄大主審のナイスジャッジ

ナイスジャッジで試合を円滑に運んだ(写真はイメージ) photo/Getty Images

名古屋が1-0でC大阪に勝利

8日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節の名古屋グランパスとセレッソ大阪の一戦は1-0で名古屋が勝利した。決勝点となったプレイは一度オフサイドかと思われたシーンだったが、この試合の主審を務めた山本雄大のナイスジャッジから得点が認められた。

そのシーンは66分だった。吉田豊から斎藤学にボールが渡ると、斎藤は中央にパスを送る。するとパスを受けた柿谷曜一朗がコントロールしようとすると、チアゴの足に当たりボールは吉田の足元へ流れていった。吉田は完全に最終ラインよりも外に出ていたが、シュートを放ち、ネットを揺らした。

ゴール後、一度は副審が旗を上げてオフサイドと判定。しかし山本雄大主審は、すぐさまオフサイドではないと判断し、ゴールを認める。確かに得点シーンでは、柿谷がコントロールできずチアゴのかかとに当たったボールが吉田にこぼれた。柿谷が意図的にパスを送ったわけではないため、オフサイドではない。ただ吉田は最終ラインから完全に出ていたため、旗を上げる判断も理解できる。難しいプレイではあったが、とっさに正しいジャッジを下した山本雄大主審のナイスプレイだった。

試合はこの得点を守り切った名古屋が1-0で勝利した。ジャッジによっては審判への風当たりが強くなることもある。しかし今回のような好ジャッジで試合が支えられていることを忘れてはいけない。

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