マンCに足りないのは“速くて強い正統派SB” アトレティコDFがイングランド上陸へ

イングランド行きの噂があるロディ photo/Getty Images

マンC移籍が報じられているロディ

ジョゼップ・グアルディオラ就任以降から昨季まで問題となっていたセンターバックの人員不足。ジョン・ストーンズの復調、ルベン・ディアスの獲得で穴となっていたポジションが強みへと変わっていった。そこで来夏に解決したい次の問題は左サイドバックになるだろう。

現状はオレクサンドル・ジンチェンコがファーストチョイスとなっているが、もう一人安定した選手が欲しいところだ。ジョアン・カンセロが左に回ることも多いが、新CLフォーマットの影響から今以上に試合が増えるとなると、右はカンセロとカイル・ウォーカーの二人で回したい。ネイサン・アケやアイメリック・ラポルトも左サイドバックでプレイ可能だが、彼らは3人目の選手であり、ジンチェンコの不在を補える2人目ではない。そこで話が上がっているのが、アトレティコ・マドリードのヘナン・ロディだ。

英『Sport Witness』によればアトレティコはベンフィカのアレハンドロ・グリマルドをターゲットにしており、その資金集めのためにロディ放出を前向きに検討しているようだ。そこに目を付けたマンチェスター・シティがロディ獲得に手を挙げていると報じている。

ロディといえば昨季初の欧州挑戦となったが、公式戦41試合に出場した実力者だ。しかし、今季はマリオ・エルモソにポジションを取られており、リーグ戦ではここまで先発での出場が11試合と少なくなっている。

純粋な左サイドバックとしてプレイできるロディが加われば、マンCのチーム力は更に向上すると考えられる。ジンチェンコは悪く言えば器用貧乏であり、カンセロは中央で仕事をするタイプだ。ロディのような左サイドを駆け上がり、高精度のクロスやスピード感のある突破で崩しを行える選手は在籍していない。左ウイングで先発する機会が多いフィル・フォデンも中央に流れることが多いため、外側を使うロディとの共存は十分に可能だろう。

速さと強さを兼ね備えたロディの加入はマンCの新しいオプションとなるはずだ。今後のロディの動向に注目したい。

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