2得点で横浜ダービーの主役となったオナイウ阿道 1.5列目の経験が自身の新たな強みとなる

2得点と結果を残したオナイウ阿道 photo/Getty Images

2ゴールとPK獲得の活躍となったオナイウ

横浜F・マリノスは明治安田生命J1リーグ第11節で横浜FCと対戦。この試合で中心となったのは、横浜FMの最前線に立つオナイウ阿道だった。5ゴールを奪ったチームで3得点に絡んだ男が横浜ダービーの主役となる。

試合は29分、オナイウが裏に抜け出して身体を入れるとPKを獲得。マルコス・ジュニオールが右隅に決めて先制する。さらに33分には、CKからオナイウが頭で合わせると一度はGKに防がれるも、エウベルがこぼれ球を拾って折り返し、オナイウがゴールを決めて2点差とする。

さらに67分には、右サイドからマルコスのスルーパスにオナイウが反応。相手DFの裏を取ると、キーパーを交わしてネットを揺らす。69分に天野純と交代したオナイウだったが、チームの3得点に絡む活躍で勝利に貢献した。

今試合でオナイウは前に下がることなく前線の起点となれていた。その要因としては、1.5列目の位置でボールを収め、前線とのつなぎ役となったマルコスの存在が大きいだろう。自分でボールを受けに下がらず、最前線で万全な状態から得点機を窺うことができる。ポゼッション時に負担をかけず攻守に走り回って得点を重ねた。

さらに自身も昨季から1.5列目を務めており、その経験も大きいだろう。自分が1.5列目の時にどう動くかを想定しながら、最前線で自ら動き出しすることができるので、2人でチャンスをつくることができる。現にマルコスからオナイウで決定機を迎えるシーンは多かった。

2試合連続ゴールとなったオナイウ。最前線だけでなく1.5列目を経験することで、横浜FMのスタイルに高く順応している。今後もさらに得点を積み重ねていくかもしれない。

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