マンUで出番なかった男が6試合でもう“4得点” 恐るべしリンガードの逆襲

今冬ウェストハムにレンタル移籍したリンガード photo/Getty Images

圧巻の決定力で評価逆転へ

出場機会を求めてマンチェスター・ユナイテッドから活躍の場を移した男が、移籍先で躍動している。その男とは、今冬ウェストハムにレンタルで加入したMFジェシー・リンガード(28)だ。イングランド代表の一員として2018年ロシアW杯に出場しながらも、ここ数年実力を発揮できていなかった同選手。だが、このアタッカーは新天地で早くもかつての輝きを取り戻しつつある。

一体どれほどの人がここまでスピーディな復活を予想できただろうか。今季はマンUでただの一度もリーグ戦に出場できていなかったリンガードだが、ウェストハムに加入してからの6試合ではもう4ゴール2アシストを記録。攻撃的MFの定位置を確固たるものとし、現在プレミアリーグで暫定5位につけるチームの原動力となっている。昨季わずか1ゴールのみに終わった選手とは思えぬ変貌ぶりだ。

シュート決定率も28.57%(14本4得点)と高水準。これは古巣マンUの攻撃陣を牽引するMFブルーノ・フェルナンデス(56本16得点)と同じ数字だ。もちろん単純比較はできないが、超短期的に見ればリンガードはリーグ最高級MFと呼ばれる男にも匹敵する決定力を誇っている。

「ユナイテッドで戦力外だった男は、一瞬でウェストハムの宝石になった」(英『GIVE ME SPORT』)

「今やリンガードは小さなB・フェルナンデスと言える活躍を披露している」(英『DAILY STAR』)

「リンガードは新天地で生まれ変わった。全く得点に絡めなかった時期が嘘のよう」(英『90MiN』)

各現地メディアも、リンガードが披露するこの逆襲劇にはかなり驚かされている様子。新たなクラブで真の姿を取り戻そうとしている28歳のアタッカー。この調子で好パフォーマンスを継続できるようであれば、そう遠くないうちにイングランド代表に復帰することも可能か。プレミアリーグでロシアW杯戦士のリベンジが始まっている。

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