マンU相手の強烈ゴールからもう“2年” 武藤嘉紀が代表で輝くときはくるのか

エイバルの武藤 photo/Getty Images

エイバルでもゴールなし

大迫勇也とも日本代表最前線のポジションを巡って争えるだけの能力を備えているはずだが、FW武藤嘉紀は再びゴールラッシュを見せてくれるだろうか。

武藤は2018年夏にイングランドのニューカッスルへ移籍したが、そこで結果を出せず苦戦。今夏には心機一転スペインのエイバルへレンタル移籍したのだが、そこでも未だ得点は奪えていない。

エイバルといえば日本代表で同僚だったFW乾貴士も所属しているクラブで、武藤にとってもやりやすい環境かと思われた。それだけにエイバルで228分間プレイしてゴールが無いのは寂しい。
英『Chronicle Live』はニューカッスルからレンタル移籍している選手たちの現状を取り上げているが、武藤もまだインパクトは残せていないとの評価だ。

武藤がリーグ戦で最後にゴールを決めたのは、2018年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦だ。マンU戦でのゴールは武藤らしい強靭な足腰を活かしての一撃だったが、あれからもう2年が経ってしまった。

エイバルで調子を取り戻せば日本代表にも入れるはずだが、武藤が森保ジャパンの攻撃オプションとなるときはくるのか。マインツ時代に披露していた得点力をスペインで見せてほしいところだ。

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