アトレティコにいたこと覚えている? 今プレミアで才能が開花する“2人”のFW

ウルブズのヒメネス photo/Getty Images

ポルトガルを経てプレミアへ

アトレティコ・マドリードでは思うような活躍ができず、その後プレミアリーグで才能が爆発する。

今のプレミアには、同じようなルートを辿った2人のアタッカーが輝きを放っている。

1人目はウォルバーハンプトンFWラウール・ヒメネスだ。
2014年の夏にアトレティコへ加入したヒメネスだったが、27試合に出場して1得点しか挙げられないまま1シーズンで退団。

その後ポルトガルの名門・ベンフィカで活躍し、2018年よりウォルバーハンプトンでプレイしている。

昨季はプレミアリーグで17得点を記録し、今季も7試合で4得点と好調だ。プレミアで通用することは証明されており、今季は20得点の大台も狙ってみたいところ。

リヴァプールのジョタ photo/Getty Images

もう1人はリヴァプールFWディオゴ・ジョタだ。

ジョタもヒメネスと同じくウォルバーハンプトンで活躍したプレイヤーだが、2016年にはアトレティコと契約を結んだ過去がある。

しかしアトレティコでは全く出番がなく、FCポルトへのレンタル移籍を経てウォルバーハンプトンへ移籍した。

今ではリヴァプール不動の3トップを脅かす存在になりつつあり、その得点力は評価されている。

アトレティコで苦しみ、ポルトガルでの活躍を経てウォルバーハンプトンで才能が開花。2人のキャリアには共通点もあり、アトレティコには少しばかり後悔もあるかもしれない。

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