気になるマンU守護神問題 凡ミス増えた名手デ・ヘアVS伸びるヘンダーソン

マンUのデ・ヘア photo/Getty Images

以前のデ・ヘアは世界TOP5には入る実力者だったが……

今季のマンチェスター・ユナイテッドで揺れ続けたのが、守護神問題だ。

これまではダビド・デ・ヘアが絶対的な存在だったが、2018ロシアワールドカップ以降はデ・ヘアらしくないミスも目につくようになった。

29歳と衰えるような年齢ではないが、デ・ヘアのミスが増えているのは事実だ。そしてミスが起こるたびに、シェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍している23歳のディーン・ヘンダーソンを呼び戻すべきとの意見が出てきた。
デ・ヘアVSヘンダーソンの議論は、今夏もマンUサポーターの間で起こるだろう。デ・ヘアのパフォーマンスが安定しないならば、ヘンダーソンに守護神を託す案も考慮しなければならない。

ただし英『Independent』によると、デ・ヘアは1番の座を渡すつもりはない。自身の能力を信じているからだ。

「僕は自分を信頼している。僕は長年クオリティを証明してきた。常にプレイし、チームに貢献する準備は出来ている。いつもそうしてきたからね」

以前のデ・ヘアは世界TOP5には入るGKと言われたこともあったが、さすがに今季のパフォーマンスではTOP5に入れないだろう。世代交代の時なのか、サポーターの間でも意見は分かれるはずだ。

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