セルヒオ・ラモスでも7位 “史上最高”のセンターバックランキング1位は誰だ

ミランで活躍したネスタ photo/Getty Images

レジェンドがズラリ

センターバックは時代によって求められるものが変わるため、明確なNo.1を決めるのは簡単ではない。しかし、サッカーファンならばNo.1センターバックが誰か気になるところだろう。

そこで英『90min』は、「センターバックランキングTOP25」なる企画を組んでいる。全世代を対象としたランキングとなっているが、果たして史上最高のセンターバックに選ばれたのは誰なのか。

25位:ジェラール・ピケ
24位:アウダイール

23位:故ビリー・マクニール氏

22位:リオ・ファーディナンド

21位:ジョルジョ・キエッリーニ

20位:アラン・ハンセン

19位:ハンス・ゲオルク・シュヴァルツェンベック

18位:クラウディオ・ジェンティーレ

17位:ヤープ・スタム

16位:ジョン・テリー

15位:ローラン・ブラン

14位:マルセル・デサイー

13位:フェルナンド・イエロ

12位:カルレス・プジョル

11位: ホセ・サンタマリア

レアルのセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

10位:故ビリー・ライト氏

9位:ダニエル・パサレラ

8位:ロナルド・クーマン

7位:セルヒオ・ラモス

6位:ファビオ・カンナバーロ

5位:故ガエターノ・シレア氏

4位:アレッサンドロ・ネスタ

3位:故ボビー・ムーア氏

2位:フランコ・バレージ

1位:フランツ・ベッケンバウアー




ランキングの結果はこの通りだ。現役プレイヤーで最高位となったのは、レアル・マドリードでプレイするラモスで7位だ。ラモスはダーティーな部分もあるため、好き嫌いが分かれるプレイヤーかもしれない。しかし、サッカー史に残る超ハイレベルなセンターバックなのは間違いない。

同じ世代のイタリア人DFでもカンナバーロが6位、ネスタが4位となっているのも1つの特徴か。カンナバーロは2006ドイツワールドカップを制してバロンドールまで受賞したが、評価はネスタの方が上ということになる。

同メディアも単純な守備力だけで考えれば、ネスタがこのランキングで1位だったかもしれないと伝えている。それほど並外れた守備技術の持ち主と考えられているのだ。

1位のベッケンバウアーは獲得タイトルが異様なほど豪華で、ワールドカップとEUROを1度ずつ、バロンドールは2度も獲得している。ユーティリティプレイヤーだったことも1つの特徴で、総合的に同メディアはセンターバックの王様と評している。タイトルの数で見ても右に出る者はいないか。

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