“153億円”の19歳どうした シュート決定率がリーガ最悪の数字に

アトレティコで苦戦するフェリックス photo/Getty Images

鳴り物入りでやってきたはずが……

2019-20シーズン、スペインの強豪クラブがここまでゴールを奪えないことを一体どれほどの人が予想できただろうか。リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードが深刻な得点力不足に喘いでいる。

今季ここまでアトレティコが記録しているチーム得点数はわずか「22」。これはリーグワースト5位タイの数字だ。28日にはスペイン『MARCA』も彼らの“ゴール欠乏症”を取り上げ、無得点試合の多さを指摘した(公式戦30試合中9試合で無得点)。いくら絶対的なエースだったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを引き抜かれたとはいえ、これはあまりにも寂しい数字と言えるだろう。

その原因の一つとなっているのは、今季ベンフィカから鳴り物入りで加入したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの不調か。この19歳は時折そのポテンシャルの高さを証明するようなスーパープレイも見せるのだが、ここまでの得点数はリーグ戦でわずか2ゴール。現時点で1億2600万ユーロ(約153億円)にものぼったとされる移籍金に見合う活躍を披露できているとは言い難いだろう。まだ若く、移籍初年度だということを差し引いても物足りない成績であるのは間違いない。

そんなフェリックスの決定力不足を表す統計が明らかとなった。その統計とは、同選手のシュート決定率の低さだ。同選手が今季リーグ戦で放ったシュートは合計で42本。得点数が2ゴールということで、その決定率はなんと4.76%という悲惨な数字になってしまっている。データサイト『WhoScored』によると、これは2019-20シーズンにリーガでシュートを30本以上放った選手の中で最悪の数字。クラブからの大きな期待を背負って新たな挑戦を開始したフェリックスだが、初挑戦となった欧州5大リーグで苦戦を強いられている。

かなり寂しいシュート決定率が明らかとなってしまったフェリックスだが、はたして彼は今後この汚名を返上することができるのだろうか。誰もが獲得を羨んだ19歳のスーパースター候補。ファンは覚醒の時を待ちわびている。

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