長友がインテル、香川はマンUに 2010年代にアジアサッカー界は進化を遂げた

インテルで活躍した長友 photo/Getty Images

ビッグクラブに続々とアジア人選手が

2010年代はアジアサッカー界が大きく進歩した10年と言えるのではないだろうか。

AFC公式が10年間の激闘を振り返っているが、始まりは2010南アフリカワールドカップだ。日本代表、韓国代表がアジアからベスト16に入り、日本はこの大会から多くのスタープレイヤーが生まれた。

本田圭佑はCSKAモスクワを経由して最終的にミランへ加わり、長友佑都もチェゼーナからインテルへ移籍。南アフリカワールドカップには出場しなかったが、香川真司もドルトムントへの移籍を果たした。

その後も続々と日本人選手が欧州へ渡ったが、ミランやインテル、マンチェスター・ユナイテッドで日本人選手がプレイする姿など以前では想像することもできなかった。それをこの10年の間に現実のものとしたのだ。

日本の選手だけでなく、韓国代表FWソン・フンミンはトッテナムでチャンピオンズリーグ決勝まで経験。プレミア上位クラブで絶対的な主力として活躍を続けており、これもアジアサッカー界にとって大きな一歩だ。

また同サイトはアジアカップの方でも2015年大会のオーストラリア代表、2019年大会のカタール代表と、初優勝組が立て続けに生まれたことも喜んでいる。アジアカップ2019決勝では日本がカタールに敗れたわけだが、この10年でアジアの他国も確実に力をつけた。競争力は高まっており、これもポジティブな要素と言えよう。

若いタレントでは久保建英、イ・ガンインなど、10代から欧州五大リーグでプレイする者も続々と出てきた。彼らが成熟する2020年代には、さらに欧州や南米との距離を縮めることができるかもしれない。

2010南アフリカワールドカップ、2014ブラジルワールドカップ、2018ロシアワールドカップと、2010年代に行われた3度のワールドカップでアジア勢はベスト16以上の景色を見ることができなかった。まずは2020年代にベスト8へ入りたいところだが、躍進の2020年代とできるだろうか。日本サッカー界としては来年の東京五輪から一気に加速したい。

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