勢いを失ったチェルシー ランパード監督が不名誉な記録を更新する可能性

今季から古巣チェルシーの指揮官に就任したランパード監督 photo/Getty Images

早くもホームゲームで3つの黒星

チェルシーの指揮官を務めるフランク・ランパードが、不名誉な記録を更新してしまうかもしれない。

今夏、現役時代に長きにわたってプレイした古巣チェルシーの指揮官に就任したランパード監督。FIFAから補強禁止処分が科されていることに加えて、エースとしてチームを牽引してきたエデン・アザールが退団と、苦しい状況の中でチームを率いることとなったが、前評判を覆して序盤戦からチェルシーを躍進させる。プレミアリーグ第12節終了時点では、8勝2分2敗で3位につけていた。

しかし、ここに来てランパード監督に暗雲が立ち込めている。チャンピオンズリーグでは、グループステージをなんとか2位で突破した。しかし、リーグ戦ではまだ4位にはつけているものの、11月の代表ウィーク以降5試合戦って1勝4敗と足踏みしている。

さらに、ランパード監督が現役だったころはホームで無敵の強さを誇っていたチェルシーだが、監督として迎えた今季はホームゲームで苦戦を強いられている傾向にある。まもなくシーズンの折り返し地点だが、早くも公式戦で3つの黒星を喫しているのだ。オーナーにロマン・アブラモビッチ氏が就任して以降、ホームゲームで最も多く敗れたのは2015-16シーズンの6敗で、今季はこのワースト記録を超えるペースで黒星を重ねている。これを取り上げた英紙『THE Sun』は「現時点で、アブラモビッチが買収して以降、最悪のホームレコードだ」などと報じている。

はたして、ランパード監督はチェルシーを立て直し、愛するクラブを再び軌道に乗せる事ができるのか。今後の指揮官の手腕に注目が集まる。

アブラモビッチ時代のホーム敗戦記録は以下の通り

2003-04:4敗
2004-05:0敗
2005-06:1敗
2006-07:0敗
2007-08:0敗
2008-09:2敗
2009-10:2敗
2010-11:4敗
2011-12:5敗
2012-13:3敗
2013-14:3敗
2014-15:1敗
2015-16:6敗
2016-17:2敗
2017-18:4敗
2018-19:2敗
2019-20:3敗 ※12月14日時点

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