ミランの技巧派レフティーが焦っている 「もう26歳になるけど……」

自身の夢を明かしたスソ photo/Getty Images

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願う“欧州最高峰の舞台”でのプレイ

セリエAのACミランに所属するFWスソ。同選手は2017-18シーズンに当時のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督に見出されて以来、どんな指揮官の下でも出場機会を失うことなくチームの攻撃陣を牽引している。今季はなかなか結果が出ておらず、サポーターからはそのパフォーマンスに関して少々厳しい声も上がっているが、いまだチームの中心選手であることは間違いない。

そんなスソが自身の夢を語っている。伊『Sky Sports』のインタビューに応じた同選手は、26歳を迎えながらも自身が未だ欧州最高峰の舞台でプレイできていないことに若干の焦りを感じているようだ。

「チャンピオンズリーグでプレイすることは僕にとって夢だ。もう26歳になるけど、まだそこでプレイしていない。ミランのようなクラブに所属している強力な選手は、みんなその舞台でプレイする必要があると思うよ。そしてこれは僕が個人的に望んでいるものでもある」
スソが求めているのはチャンピオンズリーグでのプレイ。しかし、ミランに在籍している限りその夢が叶うことはもう少し先になりそうか。今季のミランはここまで4勝1分7敗の14位と苦戦を強いられている。CL出場圏内までは11ポイント差。まだシーズンは中盤戦に差しかかろうとしている段階で、希望がないわけではないものの、調子が上がる兆しは今のところ見えていない。

たしかに20代中盤でいまだCLでのプレイ経験がないというのは、トップレベルの選手としては焦る状況だろう。はたして、スソがCLデビューを飾るのは一体いつになるか。来季ミランでその夢を叶えるためにも、技巧派レフティーの大爆発に期待がかかる。

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