本田圭佑が“救世主”へ ウーデゴーから本田へ、左足に求められる役割

東京五輪で本田の代表ユニフォーム姿は見られるか photo/Getty Images

フィテッセでエールディヴィジ第2章

21日にフィテッセでの入団会見に臨んだMF本田圭佑は、若い選手が多いフィテッセのゲームを豊富な経験でコントロールしたいとの考えを明かしていた。

若い頃にはVVVフェンロの一員としてエールディヴィジでのプレイを経験し、CSKAモスクワではチャンピオンズリーグの戦いも経験した。名門ミランでは10番を背負い、日本代表ではワールドカップ3大会連続得点を記録。本田ほどの経験を積んでいる選手は今のフィテッセにいないだろう。経験値は大きな武器となるはずだ。

オランダ『Sportnieuws』も、フィテッセを指揮する恩師レオニード・スルツキーにとって本田が救世主になるとの見方を示している。スルツキーに求められているのは欧州カップ戦出場権獲得で、CSKAモスクワでも一緒に仕事をした本田が目標達成へのキーマンになる可能性があるのだ。

スルツキーが本田に求めるのは、中盤と前線を繋ぐ役割だ。昨季フィテッセではレアル・マドリードからレンタル移籍していた20歳のノルウェー人MFマルティン・ウーデゴーが同様の役割をこなしており、スルツキーは本田にも10番プレイヤーとしての活躍を期待している。

豊富な経験で若手を引っ張り、中盤と前線を繋ぐ。本田はオーバーエイジ枠での東京五輪参戦を目標に掲げているが、仮に招集されるならば五輪でも同じような仕事をこなすことになるはず。

東京五輪世代では中盤からゲームを組み立てる選手が不足気味で、オーバーエイジ枠の1つをそこに使うべきとの見方もある。本田がフィテッセでその仕事をパーフェクトにこなせるならば、本田の中盤起用も選択肢の1つとなるかもしれない。

フィテッセは24日にリーグ戦でスパルタ・ロッテルダムと戦うことになっており、本田のエールディヴィジ第2章が間もなくスタートする。東京五輪参戦の目標を叶えるのは簡単ではないが、本田ならば何かを起こしてくれそうな気配もある。おそらく東京五輪が日本代表選手として戦う最後の舞台となるはずだが、本田の夢は叶うか。

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