“メッシ史上最高”のフリーキックはどれだ リヴァプール戦の一撃は2位[映像アリ]

1位に選ばれたのは…… photo/Getty Images

52のゴールから1位を選出

今月9日のセルタ戦でフリーキックを2発叩き込んだバルセロナFWリオネル・メッシは、この2ゴールでフリーキックの通算得点数を「52」へ伸ばした。

これまでもメッシは思わずため息が出るほどの美しいフリーキックを叩き込んできたが、その中でもNo.1のビューティフルショットはどれだろうか。明確なNo.1を決めるのは難しいが、今回英『GIVE ME SPORT』がランキング形式で52本を振り返っている。

最近で言うならば、やはり昨季チャンピオンズリーグ準決勝1stレグのリヴァプール戦でGKアリソン・ベッカー相手に決めた一撃が印象深い。名手アリソンでも届かないコース、スピードの一撃で、メッシ史上最高クラスのフリーキックだったのは間違いない。しかし、同メディアはあの一撃を2位に選んでいる。
では、1位はどれなのか。選ばれたのは、2016年6月に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ準決勝・アメリカ戦で決めたフリーキックだ。蹴った位置はリヴァプール戦の時と似ているが、アメリカ戦では逆のサイドネットへとボールを伸ばしている。より強烈に曲げたようなボールとなっており、難易度はアメリカ戦の一撃の方が上ということなのだろう。

ちなみに、3位も代表戦でのものだ。2016年に行われた2018ロシアワールドカップ南米予選・コロンビア代表戦で決めたゴールが選ばれており、代表でも印象的なフリーキックは多い。

3位:コロンビア戦



2位:リヴァプール戦




1位:アメリカ戦



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