ブッフォン、なぜ第2GKにも関わらず古巣復帰を決めたのか その理由とは

今夏にユヴェントス復帰を果たしたブッフォン photo/Getty Images

この役割を受け入れられるのはユーヴェだけ

ユヴェントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、古巣への復帰を決めた理由などについて口を開いた。

現在41歳のブッフォンは、2017-18シーズン終了後の引退を示唆していたが、現役続行を決断。昨夏の移籍市場で、2001年から長年プレイしてきたユヴェントスを離れ、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍した。新天地のフランスでも昨季、公式戦25試合に出場するなどチームの主力として活躍し、PSGも契約の延長に動いていたようだが、この生ける伝説は所属クラブからのオファーを拒否。そして、わずか1年で古巣であるユヴェントスへ復帰することを決めた。

しかし、これまで多くのタイトルをチームにもたらしてきたブッフォンにとって、この決断を下すのは決して簡単なことではなかっただろう。なぜなら、ユヴェントスには正守護神の座にヴォイチェフ・シュチェスニーがおり、自身の役割は第2GKだったからだ。伊『TUTTOSPORT』などいくつかのメディアによると、この件についてブッフォンはインタビューで「正直なところ、最初はこの新たな役割を受け入れることにちょっと困惑していたよ」と率直な心境を明かしたという。

ただ、この決断は正解だったようだ。「冷静に考えてみると、このことを平和的に受け入れられるのはユーヴェだけだと思ったんだ。そして私はこの反省のあと、これを受け入れた。この決断は正しかったと言わなければならないね。ロッカールームでみんなと過ごすことで思い起こさせる調和、チームメイトから感じるリスペクト、ファンやマネージャー、選手たちが受け入れてくれた事実に私は満足しているし、本当に幸せだと感じているよ」と話している。

さらに「目標はサッカーを続けることではなく、ピッチに立つこと。私の仕事はまだプレイヤーであり、自分自身にはまだ競争力があると思っている。ピッチに立ってプレイする余地があるとも思っているし、置物だけにはならないよ」などと意気込みも語っている。ユヴェントスにとっても、経験豊富なブッフォンの存在は非常に大きいだろう。偉大なレジェンドとともに、今季こそ悲願の欧州制覇を成し遂げることができるのか。

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