監督とほぼ会話がない? アルゼンチンのレフティーが明かすロシアでの苦悩 

アルゼンチン代表のディバラ photo/Getty Images

悪夢に終わったロシアW杯

判定への不満が漏れるなどスッキリしない終わり方ではあったものの、コパ・アメリカ2019に臨んだアルゼンチン代表は3位で大会を終えた。グループステージの段階では内容が悪いと酷評されていただけに、3位は十分な好成績と言っていいだろう。

特に手応えを掴んだであろう選手がFWパウロ・ディバラだ。ディバラはサッカーファンなら誰もが知る才能あるレフティーだが、チームにはリオネル・メッシがいる。ややタイプが似ていることもあり、代表でディバラはなかなか輝きを放つことができなかった。それは今大会の序盤戦も同じだが、3位決定戦のチリ代表戦では先発出場のチャンスを掴み取った。

しかもそこで貴重な2点目を記録し、これからのアルゼンチン代表を引っ張っていける実力者であることを証明した。メッシも32歳を迎えており、3年後のカタールワールドカップを目指すかは分からない。世代的にはそろそろディバラが主役となってもいい頃だろう。

『FOX Sports』によると、ディバラは昨年のロシアワールドカップでも上手くいっていなかったことを明かしている。ワールドカップではホルヘ・サンパオリがチームを指揮していたが、サンパオリとはほとんど会話がなかったというのだ。

「W杯の前に彼がトリノに来て話をしたんだけど、ロシアではほとんどコミュニケーションがなかった。あの夏の後も1度も話していないよ」

ディバラの代表キャリアが思うように進んでいなかったのは明らかだが、コパ・アメリカでようやく大きな一歩を踏み出すことができた。メッシとの共存にもディバラは自信を見せており、チームの主役として次のワールドカップを目指す。

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