先制されたら終わり? 攻撃自慢のアルゼンチン、最後の逆転勝利は……

コロンビアに敗れたアルゼンチン photo/Getty Images

ビハインドを跳ね返せない

アルゼンチン代表にとって最大の武器といえば攻撃力だ。リオネル・メッシはもちろん、前線にはセルヒオ・アグエロやアンヘル・ディ・マリア、パウロ・ディバラ、召集されてはいないがマウロ・イカルディなど、強烈な能力を持つ選手が揃っている。

顔ぶれだけを見ればあらゆる相手を攻撃でねじ伏せられるようにも思えるが、期待通りにはいかないものだ。アルゼンチンの攻撃陣は力を発揮できずにいる。

スペイン『MARCA』が問題視したのは、先制されると反撃できなくなる問題についてだ。先日行われたコパ・アメリカ2019グループステージ初戦のコロンビア代表戦は0-2で落としたが、アルゼンチンは先制を許した直近9試合で8敗を喫している。先制されると、それを跳ね返す力が今のアルゼンチンにはないのだ。

最後に逆転勝利を飾ったのは、2017年10月に行われたロシアワールドカップ南米予選・最終節のエクアドル代表戦まで遡る。この試合は試合開始直後に先制を許す嫌な展開だったが、メッシのハットトリックで逆転。ロシア行きを決めた劇的なゲームだった。

あれから1年半が過ぎたが、華麗なる逆転劇は実現していない。親善試合ではスペイン代表に1-6のスコアで敗れたり、ワールドカップ本番でもクロアチア代表に0-3で敗れた。反撃できないまま失点を重ねてしまうパターンも見慣れたものとなってきている。

同メディアは心配になるデータと伝えているが、アルゼンチンは今回のコパ・アメリカで粘りを見せられるだろうか。先制を許したゲーム全てを落としているようでは、南米の頂点を目指すのは難しい。

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