マンCで絶対に欠かせない選手
セルヒオ・アグエロやダビド・シルバもマンチェスター・シティに欠かせぬキープレイヤーだが、彼ら以上に外せない選手がいる。アンカーを務めるフェルナンジーニョだ。
2013年6月6日、フェルナンジーニョはシャフタール・ドネツクからマンCへ加入。ちょうど加入から6年が経過したことになるが、マンCでフェルナンジーニョが獲得したタイトルの数は9つもある。中盤の底で確実にピンチの芽を摘み取り、相手のプレスを受けてもセーフティにボールを繋げる足下の技術はマンCに欠かせぬものだ。
マンCの公式Twitterもフェルナンジーニョ獲得から6年が経過したことを紹介しており、映像とともにチームへの貢献度を改めて称えている。ゴールの数は多くないが、サポーターなら誰もがフェルナンジーニョの重要性を理解しているのだ。
フェルナンジーニョも34歳となり、大ベテランだ。今夏にはフェルナンジーニョの後継者獲得へ動くとも言われているが、サポーターからはフェルナンジーニョを若くしてほしいという願いまで出ている。
「レジェンジーニョだ」
「彼を若くすることはできないのか」
「プレミア最高の守備的MFだ」
「間違いなくシティ史上最高の選手の1人であり、プレミアリーグのレジェンドだ」
フェルナンジーニョの代役だけは存在しない。これは現指揮官ジョゼップ・グアルディオラも理解しているだろう。縁の下の力持ちとしてチームに貢献し続けてきたフェルナンジーニョは、誰もが認めるクラブのレジェンドだ。