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リヴァプールDFはタイトルに飢える 「まだ何も勝ち取っていない」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

リヴァプールDFはタイトルに飢える 「まだ何も勝ち取っていない」

リヴァプールが今季まだ無冠であることを強調したロバートソン photo/Getty Images

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無冠のままでは終われない

今季、プレミアリーグで惜しくも2位に終わったリヴァプール。積み上げた勝ち点はリーグ歴代3位の97ポイント。普段なら優勝しても何らおかしくない成績だっただけに、選手は相当悔しがっていることだろう。

だが、まだタイトル獲得のチャンスは残されている。6月1日に決勝が行なわれるチャンピオンズリーグだ。最終決戦は同国対決となったが、相手はリーグ戦で彼らの夢を阻んだマンチェスター・シティではなくトッテナム。それだけに、「トッテナム相手なら、リヴァプールの優勝が濃厚だ」と思っている人は多いはず。

しかし、DFアンドリュー・ロバートソンは違った考えを持っているようだ。英『Liverpool Echo』によると、ロバートソンは自分たちが今季まだ無冠であることを強調し、次のように語っている。
「僕らはまだ何も勝ち取っていない。プレミアリーグでの戦いがそれを示しているよ。多くの人が『97ポイントはリーグ優勝に値する』と言うだろう。でも、マンチェスター・シティは98ポイントを積み上げて、最終的に僕らを上回ったんだ。良いシーズンを過ごしたからといって、タイトルに値するわけではないと思っている。決してね」

ロバートソンはあくまで結果が全てだと考えているようだ。いくら善戦しようとも、勝利することができなければ心には悔しさが残る。現状に決して満足しないこの25歳を、ユルゲン・クロップ監督は非常に頼もしく思っているはずだ。

2018-19シーズンは快進撃を見せただけに、無冠では終わりたくないリヴァプール。はたして、彼らは最後に笑うことができるのか。選手はタイトルに飢えている。

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