退団を機にランキング発表
今月14日、アトレティコ・マドリードはFWアントワーヌ・グリーズマンが今季限りで退団することを発表した。2014年に加入して以降、グリーズマンはアトレティコで通算257試合に出場して133得点を記録。残念ながらリーガ・エスパニョーラ制覇は果たせなかったが、アトレティコの歴史に名を刻む名アタッカーなのは間違いない。
そこで英『Squawka』は、2000年代以降アトレティコでプレイしたFWをランキング化。2000年代のアトレティコを支えた最高のストライカーを選んでいる。気になる1位は誰なのか、今回はトップ10を紹介する。
10位:ケビン・ガメイロ 83戦27得点
9位:マリオ・マンジュキッチ 43戦20得点
8位:ジミー・フロイド・ハッセルバインク 43戦33得点
7位:ダビド・ビジャ 47戦15得点
6位:セルヒオ・アグエロ 230戦100得点
5位:ディエゴ・フォルラン 198戦96得点
4位:ジエゴ・コスタ 178戦76得点
3位:アントワーヌ・グリーズマン 257戦133得点
2位:ラダメル・ファルカオ 91戦70得点
1位:フェルナンド・トーレス 404戦129得点
グリーズマンは得点数こそ上回っていたが、3位だった。2位のファルカオは得点率がとんでもないことになっており、スペイン国王杯に加えてヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップを制している。同メディアも当時ファルカオを止められるDFはいなかったと称えており、得点部分だけを見れば当時のファルカオが上か。
そして1位はサガン鳥栖でプレイするトーレスだ。得点数ではグリーズマンが上回るが、アトレティコのレジェンドとして圧倒的な人気を誇る。単なる得点数だけで比べられるものではないのだろう。