長友が香川に対する本音を吐露「もっと長く真司と戦いたかったけど……」

イスタンブール・ダービーでフル出場を果たした長友 photo/Getty Images

伝統のダービーで実現した日本人対決

5日行われたスュペル・リグ第31節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライと、同代表MF香川真司が所属するベシクタシュが激突。逆転優勝を目指す2位のガラタサライにとっても、3位のベシクタシュにとっても、決して負けられない伝統のイスタンブール・ダービーだ。そんな重要な一戦で、日本人対決が実現した。

長友はスタメン起用され、香川はベンチスタートとなった試合は、まずはホームのガラタサライが主導権を握る。前半の半ばあたりから徐々にベシクタシュゴールに迫り、27分にゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定。しかし、その後もガラタサライは攻め続け、前半終了間際の44分についに均衡を破った。自陣でアウトプレイとなった際、ベシクタシュの選手たちが判定を巡り審判に抗議して足が止まった一瞬のスキをついたガラタサライは、素早いリスタートから華麗なパスワークで相手陣内へボールを運ぶ。数的優位状況を作り、最後はヘンリー・オニェクルが落ち着いて流し込み先制した。

前半を1点リードして折り返したガラタサライは、後半開始直後の54分にフェルナンドがゴールネットを揺らし、追撃に成功。その後、2点のビハインドを負ったベシクタシュが反撃を試みるも、なかなか点差を縮めることができず。ベシクタシュは75分に最後の交代カードとして香川を投入した。香川は絶妙なスルーパスなどでチャンスを演出するも、ベシクタシュは最後までガラタサライの堅い守備を崩すことがでず、このまま試合終了のホイッスル。優勝の行方を左右するかもしれないイスタンブール・ダービーは、スコアを2-0としたガラタサライに軍配が上がっている。なお、首位のバシャクシェヒルが今節を引き分けで終わっていたため、ガラタサライは勝ち点で同クラブと並び、得失点差の影響で首位に浮上した。

この一戦で左サイドバックとしてフル出場を果たし、勝利に貢献した長友。試合後の自身の公式Twitterを更新すると、「イスタンブールダービーで香川真司と対戦。この舞台で日本人同士で戦えるのはかなり刺激的だった」と振り返った。そして「もっと長い時間、真司と戦いたかった反面、ガラタサライが勝つためには真司にプレイしてほしくなかった。1番クオリティがあり、怖い選手だから。15分だけで正直助かった」とも綴っており、日本代表で切磋琢磨してきた盟友への本音も明かしている。

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