プレミアで一番『分からない選手』? 27ヶ月もゴールを決めてないMFがいた

チェルシーのコバチッチ  photo/Getty Images

実力をどう評価すればいいか

誰もが認めるテクニックの持ち主だが、どう評価すればいいのか分からない選手がプレミアリーグにいる。そう主張したのは英『FourFourTwo』だが、今回同メディアがよく分からない選手に挙げたのはチェルシーMFマテオ・コバチッチだ。

コバチッチはレアル・マドリードからレンタルで加わった選手で、そのテクニックは誰もが認めている。相手のプレスを受けても軽々といなし、同じクロアチア代表MFルカ・モドリッチのように華麗に相手をかわしていくこともできる。ただ、得点数があまりに寂しい。

今季コバチッチは全てのコンペティションを含めても無得点で、アシストが2つあるだけだ。同メディアも技術の高さは認めているが、「最も無意味な選手」にも映ると厳しい指摘をしている。特にチェルシーの中盤はアンカーの位置からゲームを組み立てるジョルジーニョ、世界屈指の守備的MFと評されるエンゴロ・カンテがいるため、もう1人のMFには得点力を求めたい。しかしコバチッチはそれを持ち合わせていない。テクニックではコバチッチが上かもしれないが、得点力ではロス・バークリーとルーベン・ロフタス・チークが先をいく。

しかもコバチッチがクラブで無得点なのは今季だけではない。レアルでも昨季は36試合に出場してアシストが3つあるだけだ。コバチッチが最後に得点を決めたのは2017年1月29日のレアル・ソシエダ戦まで遡らないといけない。同メディアも27ヶ月もゴールから遠ざかっていることに驚いており、ただ上手い選手と表現されるのも仕方がないだろう。

密集を突破する技術はあるだけに、もう少し得点に絡むことができればワールドクラスのMFとなれるはず。同メディアもパス成功率の高さなど評価できる点があるとも伝えているが、無難なパスが多い証拠とも言える。現代のMFには得点力も求められており、さすがに27ヶ月間も得点から遠ざかっているのは問題か。

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