ラッシュフォードは移籍しない! クラブOB「疑いようがない」

マンUとの契約延長が濃厚なラッシュフォード photo/Getty Images

複数クラブが獲得に興味も

マンチェスター・ユナイテッドで21歳ながら背番号10を背負い、クラブだけでなくイングランドサッカー界からも大きな期待をかけられているFWマーカス・ラッシュフォード。クラブとの現行契約が2020年までとされている彼だが、クラブOBは新契約締結を確信している。

今季前半戦のラッシュフォードはジョゼ・モウリーニョ前監督の下、なかなかセンターフォワードとしてプレイできずその得点力を存分に発揮することができない苦しい時期が続いた。しかし、第18節からオーレ・グンナー・スールシャールが新指揮官に就任したことで状況が一変。中央の定位置を獲得し、それまで3ゴールだった得点数は第33節終了時点(31節は未消化)で二桁に到達している。この活躍から、ラッシュフォードにはレアル・マドリードを筆頭に複数クラブから関心が寄せられていると複数の現地メディアが報じていた。

そんな中、クラブOBであるガリー・ネビル氏はマンUの今夏移籍市場について論じる英『Sky Sports』のコラム内で、同じくレアル移籍が噂されるGKダビド・デ・ヘアとともにラッシュフォードの契約更新についてコメントをしている。
「(去就が)気になる2人は、デ・ヘアとマーカス・ラッシュフォードです。両名とも新しい契約にサインしないという話がありますが、私はラッシュフォードがサインすると思います。それは疑いようがありませんよ」

マンUはラッシュフォード以外にも、コメント内に登場したデ・ヘアやポール・ポグバにレアル移籍の噂が浮上していた。この2名の去就はいまだ不透明なままだが、ひとまず若きストライカーは今後もオールド・トラッフォードで活躍し続けることになりそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ