ファン・ハールが引退を発表 オランダ代表やビッグクラブの監督を歴任

フットボール界からの引退を宣言したファン・ハール氏 photo/Getty Images

監督生活で20個のタイトルを獲得

オランダの名将がそのキャリアに終止符を打つ。これまでに数々のビッグクラブと母国代表の監督を務めたルイ・ファン・ハールが自身のフットボールキャリア引退を発表した。

ファン・ハールはこれまでアヤックス、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドなどのヨーロッパ主要クラブに加え、2度にわたり母国オランダ代表の監督を務めた名将。2016年にマンUの監督を解任されて以降は無所属が続いていた。

英『Sky Sports』によると、ファン・ハールはオランダのテレビ番組『VTBR』に出演し「妻は22年前に私のために仕事をあきらめ、私が海外に行ったときもついてきてくれました。彼女には55歳になったらコーチを辞めると言いましたが、65歳まで続けることになりました。彼女はフットボール界の外で私と共に生活する権利があります。彼女はとても喜んでいます」と妻への感謝を述べた。今後については「私は年金受給者です。テクニカルディレクターやテレビ解説者になろうという意欲はありません」とした。

彼は1991年に監督キャリアをスタートさせ、アヤックスにおいてエールディヴィジ3連覇とチャンピオンズリーグ優勝。バルセロナやAZ、バイエルンにリーグ制覇をもたらし、マンUではFAカップ優勝とキャリアを通じて通算20個ものタイトルを手にしている。

現在、ヨーロッパではホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマンを筆頭に次々と若い監督が台頭している。一方で、今回のように一時代を築いた名将が引退する時期がきていることも忘れてはいけない。“オランダ史上最高の監督”とも称され、フットボール界に多大な貢献を果たしたファン・ハールには彼の妻と幸せな第2の人生を歩んでほしいと願うばかりだ。

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