“イブラ2世”はどこへ? ドルトムントから武者修行に出た若手FWの今

ドルトムントのイサク photo/Getty Images

向かった先はオランダ

ジェイドン・サンチョを筆頭にドルトムントは今も若手が躍動しており、ドルトムントには育成上手とのイメージが根付いている。その育成上手なドルトムントの手によってズラタン・イブラヒモビッチ2世に成長するはずだった選手がいる。19歳のFWアレクサンデル・イサクだ。

190cmのサイズを誇る大型FWのイサクは、すでにスウェーデン代表デビューを果たしている期待の選手なのだ。母国スウェーデンのAIKソルナで2016年に29試合13得点の結果を残し、2017年1月にドルトムントへ。ここまでは全てが順調だったが、ドルトムントで出場機会確保とはならなかった。さすがに最前線のポジション争いは激しく、徐々に存在感は薄れていった。

その状況を変えるべく、イサクは今冬にオランダのヴィレムIIにレンタル移籍。より出場機会を確保しやすいであろうオランダで再出発を図った。その目論見通りスタメンの機会は与えられているが、ここまでは5試合で1得点。まだエールディヴィジの環境にもチームスタイルにも適応中なのだろう。

スペイン『MARCA』もイサクの奮闘に注目している。ヴィレムは今冬にディナモ・キエフに移籍したFWフラン・ソルの後釜としてイサクを見ている。ソルは今季も前半戦だけでリーグ戦13得点を記録しており、非常に頼れる選手だったのだ。

イサクはソルの代わりにイブラヒモビッチ2世と呼ばれる理由を証明できるのか。まだ19歳と焦る必要はないが、イブラヒモビッチ2世との呼び名はプレッシャーになるはず。ドルトムントに戻ってきた時にどこまで成長していられるのか。オランダで二桁得点は決めるほどの活躍を見せてほしいところだ。

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